金融占星術と未来予測

西洋占星術による未来予測とホロスコープの活用方法を考察しています

地象星座(やぎ座、おとめ座、おうし座)が強い人は辛抱強い

周囲にいる人を観察していて

「この人頑張るなあ」と思う人は大抵

地象星座(やぎ座、おとめ座、おうし座)が強いです。

誕生日がこの星座の人はもちろんその傾向が強いですが、

その他の星座の場合でも、コツコツ頑張る人は

誕生日を教えてもらって調べると、やっぱり他の星が何らかの地象星座に複数入っているのがわかります。

無駄なことを言わずに、真面目に頑張り続けて成功を手にする傾向がとても強いです。

虐げられても指示されたことをやり続けます。

 

有名な方では「イってQ]のイモトアヤコさん。

やぎ座さんですが、あの粘り強さが人気の理由ですね。

極限状態まで頑張り続ける、あの粘り強さに感動します。

ご結婚されましたが、やぎ座に星が大集合した時期ですので、これまでの努力が報われた感じです。

本当におめでたいと思います。

 

同じ職場のやぎ座のAさんは

仕事は程ほどですが、

実生活での話を聞いて驚いたのは

「家族全員で家を作った」ということ!

文字通り「作った」ので、土台から何から何まで家族全員で作り上げたのだとか。

お父さんが大工さんだから基礎から土台まではお父さんを手伝いながら、内装や壁紙の処理などは自分がやったのだそう。

「自分たちで建てたから材料費だけだから1000万円以下だよ」といいますが、とんでもない手間ですよ。

 

職場の隣の牡羊座のTさん

お羊座なのにとてもおとなしそうに見えて、こつこつと仕事をする人。

おうし座ぽいなと思っていたら、やはりおうし座に沢山の星が入っていました。

もともとはパティシェだったそうで、お料理に親和性が高いよう。

彼女に包丁の研ぎ方を教えてもらいました。

 

子供の同級生のおとめ座のお母さんIさん

休んでる暇ないんじゃないかと思うほど働きづめで、「家のローンを返したい!」と猛烈に働いています。一日2時間くらいしか寝てないと言っていることがしょっちゅう。

仕事しながらPTAや地区の役員もこなします。

ただ、特別お給料が良いわけではないのですが、今の仕事に満足されています。

彼女の場合はおとめ座に大集団があります。

 

逆に、地象星座が一つもない人は飽きっぽく、粘り強いところがないんですよね。

仕事が続かず、働くことに今一つ意味を見いだせないようで。

したがってお金に縁遠い。

あっても、大事にしない傾向があります。

お金の価値をご存じないんでしょうね。

汗をかいて稼ぐものと言う意識が薄く、お金にはふわふわした感じを持っているように思えます。

もちろん、人の生き方には他の要素も必要で、真面目にコツコツばかりならいいかというとそうでもないのです。

地象サインの真面目にやり続ける傾向は素晴らしいのですが、それで押し切り続けるので、効率的ではないこともあるんですよ。

一つの作業を5段階もかけていたりすることに何の疑問も持たないんですよね。

 

地象サインのない人は、地象サインの星座を持っている人とできるだけ関わったほうが良いです。そして、納得できなくても話を聞いて少しでも取り入れる努力をしてください。

「辛抱強く粘る」という言葉を呪文のように唱えてください。

それで今は「ふつう」なのです。

 

さて、一年後から時代の風向きが変わります。

整理と改善が急速におこるのです。

地象サインが固めてきた安定した社会が覆ります。

安定が硬直しすぎて金属疲労をおこしてしまっているので、これを壊す時代になります。

 

地象サインの強い人は、もしも仕事の改善を求められたら素直に従ってください。

もしかしたらプライドが許さないかもしれないですが、それで自分の仕事も楽になります。日々変わる業務にイライラするかもしれませんし、ついていくことに嫌気がさすでしょう。これまで通りで良かったじゃないかと思うでしょうが、他の人はそうは思っていなかったということです。

でも、粘り強さが地象サインの良さなので、きっと頑張り続けることが出来るでしょう。