金融占星術と未来予測

西洋占星術による未来予測とホロスコープの活用方法を考察しています

希望にあふれる春分図 2021

絶望的なホロスコープが続く2020年ですが、2021年の春分図を作ってみたら払拭するように晴れやかです。

ちなみに春分点国立天文台のサイトで調べることができます。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/cande/phenomena_s.cgi

2021/03/20 18:37 太陽 二十四節気   春分(黄経0°)

この日時で東京のホロスコープを作ってみます。

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赤い線がソフトアスペクト

この図では線が引かれていませんが、ASCと火星、土星ドラゴンヘッドでグランドトリンが出ています。

とてもバランスの取れた一年となりそうです。

火星(スポーツ)が含まれたグランドトリンなので、もしかしたら東京オリンピックありかもしれません。

ASCがこのポイントに来るのは世界では東京付近だけのはずなので、これは奇跡のポイントですよ。東京だからできる!ということなので、ちょっと神がかっています。

ただ、土星がいてこそなので無観客とか入場制限の可能性もありかな?

そして若い人の希望ではなく、高齢者の要望ありきです。

中止よりはずっとましなら、オリンピックありでしょう!

 

国家と民衆は折り合いが悪く、反目しあっています。

不信感でいっぱいですよ。

 

星とポイントの配置数

火 3

風 6

水 3

土 2

 

風星座に星が半分入宮しており、風の勢力が強くなります。

また、ホロスコープ全体に右側に星が全て入っているので、人との関わりに関心が集まりそうです。

職場の人、家族、親戚、親、先祖といった、生活圏にある人達とのかかわりが多くなりそうです。

風が強いので、最新機器を駆使することが出口となりますから、相変わらずリモートへの対応に追われそうではあります。

イデアの交流、ディスカッションの中から新しいアイデアを産みだすことで乗り越えていくわけで、少し前の成功方法、少し前のやり方、少し前の肩書にこだわっている人は容赦なく切り捨てられます。

 

この明るさは、コロナが収束して2019年以前の社会に戻るのではなく、コロナに慣れて、国民自らがコロナを克服し、自分に自信を持つのです。

自分を苦しめていたものの正体が見える。

頼っていたものが実は自分を苦しめていたことに気が付く。

頼らなくても自分は大丈夫だという自信。

権力者は守ってくれないどころか搾取するばかり、という不信感が募っていきます。

 

 

 

5室の木星YouTubeの成功ポイントにあって金星と調和しているので

女性YouTuberが増加して非常に華やかになり、爆発的にYouTubeが認知される年になります。

木星のからんでいる座そうは他にないので、楽しいことと言えばYouTubeだよね、ということになるんじゃないでしょうか。

 

4室に冥王星土星があるので、災害はあり得ます。

水害の感じはなく、こまめに、でも結構大きな地震が起きる感じ。それによって地価価値が下落するかもしれません。

 

土星があちこちに効いているのですが、調和的な効き方をしているのでちゃんと考えながら慎重にやればいいよって許可をもらいながらという感じです。

冥王星山羊座に残っていてあちこちに効いているので権力者が古い利権を振り回そうと地味に縛り付けを行っていて、それが噂や妄想で継続しているという状況は変わらず続いています。

 

水星と天王星が調和しているので流行言葉が次々生まれるのかな?

とはいえ言葉には注意です。

感覚的にふわっと話すと理詰めでやられる感じで、岡村さんの発言問題がありましたが、あんな感じの騒ぎになる。

変わった発想や奇抜な言葉なら歓迎されるのに感覚的な言葉や空想を言葉にすると突っ込まれるという状況になるわけで、同じことを言い方を変えただけなのに怒られると感じることもあるかもしれません。

 

モノの意味、モノの価値、お金の価値、資産運用、資産の守り方などは方向性が見えないので経済的には不安感が付きまといます。お金の価値が悪い意味で変わりそうなので、インフレになるかもしれませんし、株価も不動産も値下がりするかも。

 

コロナ対策が新技術のおかげで見えてきて、オリンピック開催も不可能ではなくなるので、国全体としては明るい雰囲気ですが、経済圏は不安定。

権力者や資産家には悩み多き年ですが

一般市民には楽しくて新しいことが続々始まる一年になるんじゃないでしょうか。

 

今年を乗り切れば沢山のご褒美が待っていそうです。